糖質制限などの急激なダイエットが脂肪肝の原因になることも

糖質制限などの急激なダイエットが脂肪肝の原因になる??

急激なダイエットをしている女性

芸能人やモデルさんのように、もっとキレイで美しくありたい…。女性の多くは、そういう願望からダイエットに取り組む人も多いでしょう。

 

運動でのダイエットやバランスを考えての食事制限などで取り組む分には、特に問題はありません。しかし、最近女性の間で流行っている無理なダイエットは、続けることで脂肪肝を誘発する可能性も高く、体にも大きな負担をかけるので注意が必要です。

 

自分を磨くために取り組んでいたはずが、実は体に悪影響を与えていた…となったら、元も子もありませんね。特に脂肪肝は、肝硬変や動脈硬化といった恐ろしい病気を呼ぶきっかけとなるものなので、可能な限り回避していきたいところです。

 

ダイエットしているのに、何で脂肪肝!?と首を傾げる人も多いでしょう。ここでは、ダイエットと脂肪肝についてお話していきます。

ダイエットで脂肪肝になる原因

脂肪肝と言えば、暴飲暴食や肥満、運動不足、アルコールの過剰摂取でなるもの…というイメージが強いでしょう。それなら無理な食事制限で脂肪肝になるはずがない…と思うところですが、実際は否。では、ダイエットで脂肪肝になる原因をご紹介していきましょう。

 

1.食事制限によってタンパク質不足に陥る

ダイエットのために食事制限をしている女性は多いでしょう。しかし、誤った食事制限を行っていると、脂肪肝を引き起こす可能性があるので注意が必要です。

 

特に注意していただきたいのがタンパク質不足。でも、それが脂肪肝になる…なんてピンと来ない人も多いでしょう。

 

私達が食事で摂取した脂肪や糖質は腸で吸収され、すぐにエネルギーとして使われない余分なものは、脂肪酸となって肝臓に運ばれて中性脂肪に変わります。実は、こうして肝臓に溜まった中性脂肪を血液中に流してくれる役割を担っているのが、タンパク質なのです。

 

つまり、タンパク質が不足してしまうと、肝臓の中性脂肪は溜まる一方でどんどん蓄積されていき、脂肪肝になってしまうわけですね。

 

タンパク質は、豆類や肉類、魚類を中心に多く含まれています。特に肉類=ダイエット中は太るものと敬遠しがちですが、だからといって全く食べない生活を送っていると、知らないうちに脂肪肝に発展してしまうため注意が必要です。

 

特に糖質制限ダイエットには注意

ダイエット方法の1つとして有名な糖質制限ダイエット。ご飯や麺類、パンなど糖質を食べないようにする方法ですが、単に糖質制限だけに取り組んでしまうと脂肪肝に繋がるので気を付けましょう。

 

糖質はエネルギーの生成に必要なものです。ですが全く糖質を摂らない状態が続くと、エネルギー不足に陥ってしまいますので、カバーするために体内に溜まっている脂肪やタンパク質をエネルギー源として活用することになります。

 

この体の機能を活用して、贅肉を落としていこうというのが糖質制限ダイエットです。ただ、脂肪をエネルギーとして活用するためには、上記のとおりタンパク質が必要になりますので、普段以上にタンパク質の摂取が必要となります。

 

糖質制限をするだけをいていると、タンパク質不足に陥るため、上記でご紹介した通り、肝臓の脂肪をエネルギーに変えられず、脂肪肝へと繋がる可能性が出て来るわけです。

 

2.食事制限だけをして運動をしていない

ダイエットといえば運動も欠かせないものですが、毎日続けていくのはなかなか大変なもの。その上、1時間のウォーキングをしたとしても、消費カロリーで見ると何だか少なく感じてしまい、モチベーションが低下してしまう人は多いでしょう。
こうした理由から、運動せずに食事制限だけでダイエットしよう!という人は多いようです。しかし、これも脂肪肝を誘発する要因の1つなので、オススメできません。

 

運動不足になると全身の筋肉が動く機会をなくし、血流が悪化します。また、筋肉も使われずにいればどんどん痩せてしまうので、体全体の代謝が低下するのです。その結果、血流が悪いことから肝臓に溜まった脂肪を血液中に流しにくくなり、代謝が低下することで脂肪を溜め込みやすい体ができあがってしまいます。

 

ダイエットで脂肪肝にならないための3つのポイント

せっかくダイエットしているのだから、脂肪肝も回避して体の健康維持もしていきたいものですね。そこで、ダイエットで脂肪肝を誘発せずに健康維持もできるような方法3つをご紹介します。

 

ダイエットに適したタンパク質を摂取しよう

ダイエット中は脂肪分が多い肉類を食べるのは気が引ける…
そんな人には次のような食品はいかがでしょう。ダイエット中のタンパク質補給にオススメです。

 

  • 大豆食品
  • 青魚
  • 白身魚
  • 鶏のササミ
  • 牛や豚肉の赤身(脂肪分が少ない)

 

食事の最初は野菜から!

前述のとおり、炭水化物はそれなりに必要な成分です。しかし、糖質=太る元というイメージが強い人も多いでしょう。そこで、糖質を摂取しても太りにくくするためにオススメなのが、食事で一番最初に野菜を食べるという方法です。

 

最初に野菜を食べておくと、糖質の吸収を穏やかにしてくれるため、血糖値が上昇しにくくなります。その結果、体内に脂肪が蓄積しにくくなるのです。

 

適度な有酸素運動を

ウォーキングやサイクリング、水泳などの有酸素運動は豊富に酸素を吸いながら運動するので、効率よく脂肪を燃焼できると言われています。また、全身の筋肉を動かすことで筋肉の維持・育成につながって代謝を高める事も可能です。さらに、血液の流れも良くなるため、肝臓に蓄積した中性脂肪もどんどん血液中に排出しやすくなります。

 

 

いかがでしたか?

 

良かれと思ってやっていたダイエットが、脂肪肝に繋がってしまうなんてびっくりでしょう。せっかくきれいな体を手に入れても、代償として肝臓を悪くさせてしまうのでは意味がありません。健康的に美しくなるためにも、肝臓を気遣った方法でダイエットに取り組んでいきましょう。

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