お酒の飲み過ぎで原因となるアルコール性脂肪肝

お酒の飲み過ぎで原因となるアルコール性脂肪肝とは

ビール

脂肪肝は肥満な人がなるもの!

…そう、思っていませんか?

 

答えはNOです。実は痩せている人が脂肪肝にならないという保証はありません。なぜなら、アルコールの過剰摂取によって起こるアルコール性脂肪肝というものが存在するからです。

 

アルコールが大好きな人は、ギクリとしたのではないでしょうか。それでは、アルコール性脂肪肝について、詳しくお話していきます。

アルコール性脂肪肝とは?

アルコール性脂肪肝とは、その名の通りアルコールが原因で発症する脂肪肝を指します。毎日大量のアルコールを、長期間に渡って摂取した人に起こりやすいです。

 

例えば、日本酒の場合で考えると毎日3合以上を5年間に渡って飲み続けるとアルコール性脂肪肝になるリスクが極めて高くなるとされています。

 

このように、アルコールを原因とした脂肪肝に悩まされている人は、日本だけでも250万人近くいるとされており、深刻な病気の1つです。また、アルコール性脂肪肝は、従来の脂肪肝と比べて肝硬変に進む可能性が高く、放置しておくと命を脅かすことになるので注意しましょう。

アルコール性脂肪肝を放置しておくとどうなる?

前述した通り、アルコール性脂肪肝を放置し続けてしまうと、最終的には命にかかわる肝硬変に繋がります。それでは、その経過をわかりやすくご紹介しましょう。

 

第一段階:アルコール性肝炎

アルコール性脂肪肝を長い間放置しておくと、この状態に進行していきます。こうなると肝細胞が破壊され始めて炎症が起こるようになるため、少しずつ自覚症状が現れるようになってくるのです。

 

  • 全身の倦怠感
  • 発熱
  • 吐き気
  • 黄疸

 

特に上記の上から3つの症状に加えて4つめの黄疸が出ている場合は、肝臓が病気を発症している可能性が高くなります。すぐに専門医に相談しましょう。

 

第二段階:アルコール性肝硬変

アルコール性肝炎になっても更に放置し、お酒を飲み続けることで最終的にたどり着くのが、このアルコール性肝硬変です。肝臓の細胞が破壊されることで一つ一つが小さく硬くなり、正常に働ける細胞の数がどんどん減少してしまいます。その結果、肝臓そのものが小さくしぼんで肝機能がどんどん低下するようになるのです。

 

ここまでくると、次のような様々な症状が現れるようになります。

 

  • 尿の色が濃くなる
  • 体全体のむくみ
  • クモ状血管腫
  • 腹水
  • 手のひらが赤色または赤紫色になる
  • 熱っぽい状態が続く
  • 食欲の低下
  • 倦怠感
  • 黄疸
  • 女性のように胸が膨らむ(男性のみ)

 

アルコール性脂肪肝を予防・改善するために

アルコール性脂肪肝は、アルコールの飲み過ぎが原因となっています。そのため、一番良いのはアルコールを飲む量を減らしていくことです。

 

とはいえ、今まで毎日のように飲んでいた人が突然ぱったりやめるのは、難しいでしょう。それまでの習慣がなくなることで、かえってストレスに繋がる可能性もあります。少しずつで構わないので、1日あたり飲む量を少なくしていくようにしましょう。

 

また、休肝日を設けるのもオススメです。休肝日とは、アルコールを一切飲まない日のこと。これをまずは1週間に1日、難しい場合は2週間や1ヶ月に1日でも構いません。最終的に1週間に2日休肝日を設けられるようになれば、肝臓をゆっくり休ませやすくなるでしょう。

 

他にも、食事をなるべく低カロリー低脂肪にすることや、適度な有酸素運動をすることもオススメです。

 

肝臓の働きを助けるために、肝臓に良い影響を与えてくれる栄養素を含むサプリメントを摂取するのも良いでしょう。オルニチンやタウリンなどを中心に飲む習慣をつけてみてください。

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